東京で夢を追いかけたい。でも、物価が高いって聞くし、一人暮らしができるか不安…
いろんな人が集まる東京。中には、俳優(女優、役者)や芸人、ミュージシャンなど憧れの夢を叶えるために東京へ引っ越してくる人も多くいます。
ですが、その現実は…

家賃を払うだけで精一杯



毎月収入が不安定でお金が不安
このようにお金の不安から、アルバイトの時間が増え、夢の実現に時間がかかる人もいます。
住む場所や収入状況によって、暮らしやすさは大きく変わりますが、私の体感としては「フリーターでも一人暮らしはできるけど、厳しい部分もある」が正直な答えです。
私も2年前に上京し、今はアルバイトをしながらプロの俳優を目指して頑張っています。
上京して間もないころは減っていく貯金残高に悩んで眠れない日もありました。
ですが今は自分にあった東京での暮らし方を見つけて、お金の不安なく生活できています。
フリーターの一人暮らしって…
本記事ではフリーターが東京での一人暮らしの現状、お金の不安を軽くするために私がやった3つのことをご紹介します。
この記事を書いた人


- 大阪から上京してフリーランスで俳優活動中
- 舞台作品は20作品以上、映像作品にも出演
- 経理経験あり(日商簿記3級取得)
フリーターの東京一人暮らしは正直きついけどできる
ここでは私が上京した頃のお金の状態と、実際にした時に感じた感想をお届けします。
私が上京したときの環境はこんな感じ


まずは私が上京したときの状態はこんな感じです。
- 貯金100万円してから引っ越し
- 家はシェアハウスを選択
- 東京での芸能の仕事のツテは無し(アルバイトなしでは生活できない状態)
こんな状態からの一人暮らしスタートでした。
東京でフリーターをしながらの生活はどう?


冒頭にも書いたように「東京でフリーターをしながら一人暮らしはできる」と私は感じています。
ですが物価の高騰とアルバイトで得られる給料だけで生活はギリギリなところ。
また私は俳優を目指しているのですが、演技ワークショップや舞台出演の稽古・本番にかかる交通費もかかります。
日々使うべきところにお金をまわすために、家計簿を見ながら悩んでいます…笑
東京でフリーターしながら一人暮らしがきつい理由3つ
ここではフリーターの東京一人暮らしがきつい理由についてお届けします。
フリーターの一人暮らしがきつい理由は次の3つです。



詳しく説明しますね
1. 収入・雇用が不安定+会社員より低時給


フリーターの多くはアルバイト・パートなどの非正規雇用で収入を得ています。
あらかじめ決まった勤務時間・場所で仕事をする正規雇用(会社員など)に比べて、時間の自由が効く分、任される仕事はマニュアルや誰でもできる内容が多いため、低時給になりやすいです。
また日本で働く場合、正社員の場合は無期雇用が前提ですが、アルバイトは有期雇用(雇用期限がある)前提の働き方になります。
会社都合による解雇の影響を受けやすいものフリーターの一人暮らしが厳しい理由のひとつです。
2. 社会保険(健康保険・厚生年金)への加入条件がある


会社員などの正規雇用で働く場合と異なるのが、社会保険への加入条件です。
正規雇用の場合、ほとんどの場合社会保険は強制加入です。
ですがフリーターのような非正規雇用は特定の条件を満たしたときのみ、社会保険の加入ができる仕組みになっています。



社会保険に入れなかったら何が困るの?
会社で加入できる社会保険は、費用を会社と個人で半分ずつ折半して支払われています。
社会保険の加入なしで、国民健康保険や年金を個人で支払う場合は、全額自己負担になるため手元に残る金額が少なくなりやすいです。
3. 貯金が難しい


フリーターは働いた時間分、給料としてもらえる働き方です。
月によって収入額は変わってくるため、貯金が難しく、急な出費が必要な時に対応できないことも多いです。
東京でのフリーター・一人暮らしのポイント3つ
ここでは私が東京でフリーターをする人がおさえるべきポイント3つをお届けします。
あわせて私が実際にやったこともご紹介します!ぜひ参考にしてください。



詳しく説明していきますね!
1. 生活費を抑えられるかどうか


収入が不安定なら、1ヶ月にかかるお金をできるだけ安くしましょう。
1000円でも抑えられると、その分アルバイトで無理して稼ぐ必要がなくなります。



具体的に何をすればいいの?
生活費を抑えるためには
- 携帯(スマホ)を安いプランへ乗り換える
- 外食やお惣菜に頼らず、できる範囲で自炊をする
- 家賃が安いところを選ぶ
こういったことができます。
私が上京時にやったこと
- 格安SIMのプランに乗り換えた
- シェアハウスに引っ越した
- スーパーは野菜や肉・お米・調味料しか買わないようにした
2. 100万円以上の貯金があるか


フリーターは会社員に比べて、収入が不安定・雇用もいつ切られるか分からない不安があります。
また急な病気・ケガでアルバイトができなくなったときの収入が途絶えてしまう可能性も。
他にもどうしても参加したいワークショップがあるとき、アルバイトのお金では足りない…ということもあるかもしれません。
こういった急なトラブルやアルバイトの給料ではカバーできない大きい出費に備えられる貯金があると、意外となんとかなります。
私が上京時にやったこと
- 実家暮らしの間に100万円貯めてから上京した
3. 1ヶ月の収入15万円以上あるか


最低限一人暮らしをするには、月15万円(社会保険の控除前)が必要と言われています。
1ヶ月の収入が15万円の場合の手取りは約13万円です。
13万円で生活するときの理想的な内訳
- 家賃:43,000円
- 食費:30,000円
- 水道光熱費:10,000円
- 通信費:10,000円
- 交通費:10,000円
- 交際費・自由費:15,000円
- 日用品:5,000円
- 貯金:残り金額
なかなかにハードモード。切り詰めれば生活できますが、生活するだけで精一杯です。
そのため、私は上京した時に以下4つにも取り組んでいました。
私が上京時にやったこと
- 簿記3級の取得したり、お金の勉強をした
- 節約関係の動画を見て実践した
- 時給の高いアルバイト先での掛け持ちを始めた
- 副業を始めた
少ない収入でカバーしきれないなら、節約と収入を増やすの2つに取り組むしかないです。
フリーターをしながらの東京・一人暮らしに向かない人の特徴
ここではフリーターをしながらの東京・一人暮らしに向かない人の特徴をお届けします。



詳しく説明しますね
1. お金の管理ができない


東京はとにかく物価が高いです。そしてたくさんの誘惑が溢れています。
生活費に加えて、娯楽・飲み会などお金がかかる場面が多いです。
収入が不安定なら、限られた金額の範囲でやりくりをするためのお金の管理が必要です。
365日毎日外食・カフェでごはんを食べる。ほしいものはすぐに購入。
そんな生活をしていると、収入が不安定なフリーターの場合、生活が厳しい状態になりかねません。
2. 自炊をしない


自炊は節約の王道です。
ですが「自炊とかめんどくさい…」と思っていませんか?
例えば1日3食分をコンビニで買うとして
- 朝ごはん:300円
- 昼ごはん:700円
- 夜ごはん:800円
1日あたり1,800円と仮定すると、1ヶ月30日で54,000円となります。
日本のひとり暮らし世帯の1ヶ月あたりの食費は40,000円ほど。
コンビニで3食食べるだけで平均から15,000円も高くなってしまいます。
自炊をするだけで15,000円もお金を浮かせられると思うと、少し考え方が変わりませんか?
ご飯を炊く・電子レンジで蒸し野菜を作るなど、カンタンなところからチャレンジしてみてください。
3. 今の自分にあった生活ができない


東京は様々な人が集まる多様な街です。つい他人と比べてしまうことも。
- コンビニの話題スイーツ
- 飲み会
- 外食
などなど、流行に乗っていませんか?
フリーターが東京で一人暮らしをする上で必要なのは「今の自分にあった基準」です。
流行りに乗る・頻繁に自分にご褒美を買うなどを繰り返していると、お金への不安はいつまでも消えません。
フリーターでも東京・一人暮らしのお金の不安を軽くするためにやるべき3つ
フリーターが東京で一人暮らしをするうえで、お金の不安を軽くするために今からやるべき3つのことをご紹介します。
1. 家計簿の習慣をつける


家計簿に記録したり、支出を振り返るのは、時間がかかるし、めんどくさいです。
でも今使えるお金は有限です。
あなたに合うお金の使い方やバランスを見つけるには、1ヶ月どうお金を使ったのか把握することが大切です。
実際に記録すると、削れるお金・使えるお金を見つけられるため、自分が使いたいところにお金を使えるようになります。



私は家計簿アプリに入力して確認・見直すようにしています!
2. 税金の勉強をする


突然ですが、確定申告は毎年やっていますか?
俳優仲間の中には「面倒だからやってない」という人もいます。
日本ではこういったお金の知識は学べないため、自分で学ぶしかありません。
お金の知識全般を学ぶなら「お金の大学」がおすすめです。
わかりやすい図解でややこしいお金の知識も楽しく学べます。


3. お金をかける部分と削る部分を決める


ここではお金の使い道を決めていきます。
お金をかける部分と削る部分の基準を明確にすると、よりあなたの納得のいくお金の使い方が見つかります。
もし目指す夢があるなら、その実現に必要なものを書き出してください。
例:俳優
- 演技レッスン代
- 映画代
- 舞台のチケット代
- ダンスレッスン代
- オーディション参加費
上記で書き出したものが「お金をかけるべき部分」です。
こういったかけるべきところに使えるお金をふやすために、今度はこだわりがないところ・安くても平気なもの・なくても平気なところを書き出します。ここが「お金を削る部分」です。



食費を削りすぎるのは、健康に悪影響が出るため避けましょう…!
まとめ|フリーターでも東京で一人暮らしはできる!お金の不安を軽くするために「自分のお金の基準」を
本記事ではフリーターでも東京で一人暮らしができるのかどうか、私の経験も合わせてお届けしました。
本記事のまとめ
- フリーターで東京一人暮らしはきついけどできる
- フリーターをしながら東京で一人暮らしするなら
- 生活費を抑えられる
- 100万円以上の貯金を作る
- 1ヶ月の収入15万円以上は確保する
- お金の不安を軽くするためには
- 家計簿の習慣をつける
- 税金の勉強をする
- お金をかける部分と削る部分を決める
今回の記事が役に立ったら幸いです!
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